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01:登る山を決める

■1コマ目:これから何をするのか
受講生には事前に自分のやりたい事業についてまとめてもらいます。
1コマ目は受講生同士の交流からこれから先のゴールに向けた取り組みについてやり方をしっかりと理解していただきます。
  • 持続可能な事業の検証
  • 事業企画書の作成
動画の閲覧には共有設定が必要です。受講生のみ閲覧可能です。

第一日目の目的は、みなさん自身がどんな事業をスタートさせるのか明確にイメージを持ってもらうことです。何事も出発点からスタートするのではなく、ゴール地点から逆算してスタートするのです。ゴールからスタート地点まで線を引いて、そこに到達するために何をしなければならないのか整理していきます。その道中に必要な仲間や道具を揃えて使っていくのです。ゴールが見えなければ人はどこにも行けません。だからまずゴールを設定します。これはとても重要なことなのです。


■大まかな時間割り
00:00 - 講師紹介およびコース全体の流れの説明
00:30 - 受講生の自己紹介および事業企画紹介
    一人あたり10分以内 × 10名 = 100分(時間の都合上、全員が発表できるわけではありません)
02:30 - 事業企画書の作成 質疑応答
03:00 - 終了 次回の課題について説明

今回は第1回目ということでもありますので、まずは受講生同士、講師陣等の交流も深めさせていただこうと思っています。受講生のみなさんには簡単な自己紹介とこれから取り組みたい事業企画案について発表していただきます。

そのために、課題としてお送りしております「目指す山を決める」はできる範囲でけっこうですのでなるべくまとめておいてください。みなさんに発表していただく中で、インターネットビジネスマスターコースのスキルを使って、どのように事業を立ち上げていくのか、その事業は新しいやり方に向いているのか、修正や改善すべきところはどこにあるのか、アドバイスしながら、みなさん自身にも自分の事業だけでなく、受講生の方々の事業案についても考えて意見を述べていただきたいと思います。

ビジネスを始めるにあたり、まだ自分の事業案に自信がない、恥ずかしいという思いはあるかもしれません。しかしこの世の中で事業を始めるということは人に話してボロクソ言われることよりも厳しい世界です。そうした外部の意見や見解に慣れなければ事業を動かすエネルギーは生み出されません。

・プレゼンテーション方式は自由です。
 ここで重要なのはアイデアを共有することです。様々な意見を聞いて取り入れ、改善し、曲げないところは曲げない。自分を信じるところは信じるという意思決定のプロセスを身につけていくことです。

・コラボレーションする力を身につけましょう
 Google Appsやメーリングリスト、Google+、Docs、Driveなど様々なコラボレーションツールを使ってみなさんのアイデアや情報を共有していきます。スキルは単に知識だけでは身につきません。使って使って使いこなしてこそ初めて価値をもたらしてくれます。このメールもさっそくGoogle
Appsのグループ機能を利用して、関係者全員にお送りしています。今後情報共有する際にはこちらのアドレスを利用ください。

インターネットビジネスマスターコース関係者ML
imba@rainbowapps.com

ちょっとした質問でも気軽に投稿するようにしてください。


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■【最初の課題】目指す山を決める
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■どんな事業をやるか決める
登る山も決めるのは一つだけです。富士山からエベレストまで登るべき山はたくさんありますが、自分の能力を見極めてどんな山に登れるか判断してください。素人がいきなりエベレストに登れないように、登ることのできる山の限界があります。自分の限界より少し上の山を目標にしてください。

・事業名:
例)RainbowAppsスクール
例)スキャンマン


・それはどんな事業(ビジネス)ですか
例)RainbowAppsスクール:プログラミングスクール
例)スキャンマン:スキャン(自炊)代行サービス


・なぜそれをやろうと思いましたか、きっかけはなんですか
例)RainbowAppsスクール:自分にiPhoneアプリ開発者(エンジニア)が必要で探そうと思ったが安易に見つからず、Googleで検索したところほとんどiPhoneエンジニアを育成する仕組みがなかったから


・なぜあなたはそれを事業化できると思いましたか
例)RainbowAppsスクール:だれか他人ができていることは自分も必ずできると思っていたから。要はやり方をしっかり研究して一つ一つ行えば確実に問題はクリアできると思っていたから。塾やセミナー運営の経験があり、その延長線上でできると思ったから。製造やソフトウェア開発のような専門的な技術者や設備が必要なかったから。


・どのようにその事業に対して強みを出しましたか
例)RainbowAppsスクール:iPhoneに特化してスタートしたこと。競合となる専門学校やパソコンスクールにまだなかったから。


・その事業をスタートするために必要な人材の能力を抜き出してください
例)RainbowAppsスクール:講師、エンジニア、プログラミング、設計、サイト運営、受講生管理、プロモーション、広報、集客


・その事業をスタートさせるために最低限必要な人材は何名ですか。またそれぞれどんなコアな役割を与えますか。
例)RainbowAppsスクール:2名 講師業務と受講生管理業務


・その事業をスタートさせるために最低限必要な事業設備は何ですか
例)RainbowAppsスクール:教室、マシン、ネット回線、テキスト、データサーバ


・その事業をスタートさせるために必要な資金はどのくらいだと思いますか。
例)RainbowAppsスクール:人件費以外ほぼ0だけど会場費、広告費など考えて50万円以下


・その資金はどうやって用意しますか
例)RainbowAppsスクール:自己資金


・その山(事業)をスタートするまでの準備期間はどのくらいですか
上記の条件を考慮して用意できる人材、設備、資金から見積もってください。
例)RainbowAppsスクール:2ヶ月


・どのようにその期間のコミットメント制限をかけましたか
例)RainbowAppsスクール:仕組みが出来上がる前から開講日を決めて先に受講生の募集をかけ、プレッシャーをかけた


・その事業のビジネスモデルはどうなっていますか、どうやって収益を上げていきますか
例)RainbowAppsスクール:受講生からの受講料


・その事業から上げられる収益額が一人当たりどのくらいを想定していますか
例)RainbowAppsスクール:約10万円


・その事業をスタートして1ヶ月どのくらいの収益を目標としていますか
例)RainbowAppsスクール:300万円


・その目標収益額の根拠はなんですか
例)RainbowAppsスクール:30人の受講生を獲得すること


・なぜその収益を達成できると思いましたか、その根拠となる戦略などあれば
例)RainbowAppsスクール:200名は興味を持っているだろう潜在顧客がいたのでその10~15%くらいにリーチできると思ったのとまだ世の中にそのスクールが存在していなかったから


・その事業には競合はいますか、またはどのようなところが競合と成り得そうですか
例)RainbowAppsスクール:専門学校、パソコンスクール、オンラインスクール、大学など


・競合に対してどのような強みを出せますか、何で競争しますか
例)RainbowAppsスクール:現役のエンジニア講師、料金、スピード


・その事業ドメインは成長分野ですか、それとも成熟分野ですか
例)RainbowAppsスクール:iPhoneやスマートフォンをベースにしたので、必ず成長する分野と踏んでいた


・その事業を始めるにあたり先駆者(先行者)ですか、後発者ですか
例)RainbowAppsスクール:先駆者


・その事業を始めるにあたりリスク管理はどうしますか
例)RainbowAppsスクール:投資リスクは100万円ほどだったので、自己資金で賄うことにより吸収できた。設備投資が必要無いよう設計し、極限まで金銭的なリスクを減らした


・チームをどのように組みますか
例)RainbowAppsスクール:2名でよかったので、自分と信頼できるエンジニアの2名でスタートした


・扱っている商品やサービスは何ですか
例)RainbowAppsスクール:教育コンテンツ、教育サービス


・在庫は必要ですか、また必要な場合どのくらいの在庫(資金)が必要ですか
例)RainbowAppsスクール:在庫のない情報商材


・その事業は持続可能な事業ですか、またどうしてそう思いますか。
例)RainbowAppsスクール:教育事業は、予備校や塾を見ても、比較的長い期間のビジネスでラーメン屋さんのようにお客さんが1回来て終わりというわけではない。その分顧客獲得単価と潜在顧客層は圧倒的に狭く獲得戦略が最も重要だということがわかる。しかし一旦事業が形成されれば1年単位で新規顧客を獲得することができるようになり、持続可能性が高い事業と言える。


・あなたがこの事業を行う最大のモチベーションは何ですか。これから様々な困難に打ち勝っていくその覚悟はどこから出てきますか。
例)RainbowAppsスクール:日本の大学→大企業への教育ルートは明らかに時代に合っておらず、これからの子どもたちには英語とプログラミングという2つの教育が必要だと確信していたので、その最初の一歩の基礎を築きあげたいと思ったから。


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■第1講のテーマは「登る山を決める」
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講義中も何度かお話ししましたが、どんなに優れた人でも登る山が明確にイメージできていなければ登り切ることはできません。
山のイメージがはっきりすればするほど登りやすくなります。
登り切ったからといって成功という意味ではありません。
次の高い山に進めるだけです。

登りきれなかったといっても失敗ではありません。
どこまで登れたかわかって次の挑戦につながります。

登山家で有名な栗城史多氏もエベレスト山登頂はまだ実現していません。
今度で4回目の挑戦になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E5%9F%8E%E5%8F%B2%E5%A4%9A

まとめますと以下のとおりです。
・登る山を明確に決める(イメージを強く、はっきりする)
・登り切る期限を決める(日付を決める)期間ではない
・一度に一つしか登れない、2つ目以降は捨てること

このテーマに関しては、本講義中ずっと詰めていきますので今まだはっきりイメージが見えてこなくても徐々に固めていってください。

★目指す山を決めるにあたっての大事なポイント

■市場について
・市場が成長分野であること
・大手が参入していなくて先行者メリットが出せる市場
 →機能したら資本調達が可能、成長したら売却が可能

・成熟市場、成熟産業の場合
 →仕組みそのものが入れ替え可能かどうか、成熟企業と競争力があるか

■テクノロジー
・コスト構造を分解し、テクノロジーで大幅なコスト削減が見込め、生産性を高められるか

■資本とお金
・小資本、少人数でスタートできるか
 →売上と収益からすぐに軌道に乗せられるかどうか

■サービスモデルとビジネスモデル
・馴染みのあるサービスモデルかどうか
・馴染みのあるビジネスモデルかどうか
 →新しいサービスやビジネスモデルは受け入れられるまでの時間を考慮する必要がある

■期限のコミットメント
期間ではなく、いつまでに(正確な日付)を決めること


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■復習:RainbowAppsの仕組み
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インターネットビジネスマスターコースを修了したときに、みなさんの事業アイデアがどのような形になっているか、RainbowAppsの仕組みを例にとって説明しました。

人、モノ、お金に関する考え方、価値観、取り組み方はインターネット的に!

RainbowAppsがこの3年間でどのように構築してきたか

・仮説:すべてがソフトウェア化されたら(ロボット化)
・市場調査
・コミットメント
・準備
・募集(集客)ウェブサイト / 広告
・顧客対応(プロセス)メール、フォーム
・売上 銀行とPayPal
・利益率
・キャッシュ・フロー
・リスク対処
・運営
・改善(フィードバック)フォーム
・リアルタイム処理
・持続性確保
・プロセスの再設計
・仕組み化★
・コミュニティ
・口コミ、ソーシャル
・検索ランキングとクローリング
・運営の組織化(アカウント設計)
・自動操縦(ソフトウェアとクラウド化)
・コントロール(情報管理)
・人とソフトウェア(ロボット)
・法律、利用規約
・プロセスの分解と精査

・仕組みの応用(拡大)
・カリキュラム開発
・ライセンスビジネス
・繰り返し
・すべてをソフトウェアで完結したら

みなさんも山が決まったら、その登っていく過程(プロセス)がどのようなものかしっかり分解して、仕組みづくりしていきます。


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http://mon-dou.jp/site/imbaRegisterPass
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質問はすべてこちらで受け付けております。
遠慮せず質問してください。


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■インターネットビジネスマスターコース - 21世紀に身につけるべき新しいスキル
http://ibm.rainbowapps.com/

RainbowApsp 事務局:info@rainbowapps.com
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