新事業を始める上で一番の問題は人を集めることです。 なかなな優秀な人は見つからないし、資金の問題から余計な人材を雇うわけにはいきません。 ここではスタートアップに必要な組織構造とそれに必要な人のアテンド方法を教えます。
動画の閲覧には共有設定が必要です。受講生のみ閲覧可能です。 国内のお名前ドットコムなど様々なドメイン取得サービスがありますが、Google Appsとスムーズに連動させるために、Googleから取得します。 ドメイン名はサービス名称でもあり会社名でもあります。またクラウド上に会社を置くという意味で捉えてください。 Google Apps ドメイン取得方法(英語) ドメインの新規取得をクリックすると、希望するドメインが取得可能か確認できます。 https://www.google.com/a/cpanel/standard/new3 取得できるドメインは、com で探しますが慣れてくればnet, jp, co.jp など希望のドメインを取得して利用するのもありです。 ◆ジー社で取得しているドメイン(参考) ・gcloud.jp:会社運営用 ・gcloudapps.com:Google Apps代理店用 ・rainbowapps.com:RainbowApps事業 →サブドメインで事業別に管理 ・rainbowapps.jp:RaibnowAppsスクール事業(国内) ・rainbowapps.net:リザーブ ・rainbowapps.co.jp:リザーブ ・その他:リザーブ ipadmail.jp ipadfree.me ipadfree.jp freeipad.jp iphonemail.jp sonygle.com scanman.in:スキャンマンビジネス などなど、将来参入しようと思っているビジネスやサービス名、ブランド化したい名称は早め早めに調べて取得しておくのも一つの手です。 ★Google Appsを使う最大の理由 ・設定が楽だから、これに尽きる →お名前など他のサービスでドメインを取るとDNAの設定など面倒くさいし、わかりにくい ・Google クローラーとインデックスの相性がよくSEO効果が出やすい ◆クラウドコンピューティングのリスクヘッジ アカウントヘッジ:バックアップ用のアカウントを作ってバックアップしておく Google一社に完全依存してしまった場合、99.999999%あり得なくてもGoogleが何かしら使えないことがあるかもしれない。またはGoogle Appsに障害が出るかもしれないので、他のクラウドにバックアップするというクラウドヘッジも検討しておくとよいだろう。 ・Gmail アカウント:メール内容のバックアップ ・Microsoft Live:メール内容のバックアップ ※Driveのデータも他のクラウドでバックアップしておくなど保険をかけておくとよい。 ●Google Apps設定 独自ドメインを取得したらGoogle Apps for Businessに登録します。 最初の1ヶ月は無償で利用可能です。 http://www.google.com/intl/ja/enterprise/apps/business/ ●管理者設定 RainbowAppsのノウハウを使い、実際の人の代わりにGoogle アカウントに人の役割を担います。 主な役割は、以下のとおりです。ここではRainbowAppsのGoogle アカウント組織を例に説明いたします。 【組織とユーザ】 ・自分のアカウント(名前):全権管理者・オーナー ・マスターアカウント(master):全権管理者・オーナー ・インフォ(info):顧客対応窓口 ・決済(payment):請求決済対応窓口 ・それぞれ必要な役割:都度設計 参考)RainbowAppsではクラウド管理者がいます 最高権限アカウント:master@rainbowapps.com 最高顧客対応アカウント:info@rainbowapps.com 最高執行アカウント:coo@rainbowapps.com 最高財務アカウントcfo@rainbowapps.com サポートアカウント:support@rainbowapps.com 広告宣伝アカウント:ad@rainbowapps.com 広報担当アカウント:press@rainbowapps.com 開発担当アカウント:dev@rainbowapps.com これらを個別に作成する場合もあれば、代表的なアカウントのエイリアス(ニックネーム)アカウントとして設定する場合があります。 ●アカウント設定 それぞれのアカウントごとにどのような権限を与えるかやり方を学びます。 ・comとjpの使い分け ・権限の与え方(管理者、ユーザなど) ・ユーザとサービスの設定 ・転送設定 ◆パスワードのルールと作り方 一人で複数のパスワードを管理する場合、数が多すぎて混乱することがあります。パスワード一覧表など作るのはもってのほか。自分しか知らないルールを適用させましょう。 ・算数型(数字の羅列に特定の数字を足したり引いたりすること) 例)GCLOUD12345 →必ず5足す →GCLOUD67890 ・サービス名文字列追加型 例)Amazon の場合:GCLOUDama12345 Twitter の場合:GCLOUDtwi12345 など数式や独自ルール付けで推測ができないようにしましょう。 ★クラウドコンピューティングにおけるパスワードの管理は非常に重要です。ほとんどの場合、クラウドから情報漏洩するのはユーザからパスワードが漏れるためです。 ・メールのやり取りでパスワードを記述する ・「パスワード」キーワード検索される ・IDとパスワードは切り離す ◆Gmailのマルチアカウント使用方法 ・Gmailに複数のアカウントを設定 ・ブラウザを切り替えて複数アカウントを管理 ・マルチアカウントログイン設定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■3コマ目までに完了しておいてほしいこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・登る山を決めること ・期限を決めること ・管理者アカウントを整理しておくこと ・3~5個のアカウントを設定しておくこと →10個まで無料なので活用してください ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【MON-DOU】iMBA専用クローズド FQA掲示板 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 受講生のみなさんは、FAQ掲示板・お知らせ用のMON-DOUに登録(必須)お願いします。 http://mon-dou.jp/site/imbaRegisterPass password: imba2012d2c 質問はすべてこちらで受け付けております。 遠慮せず質問してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■インターネットビジネスマスターコース - 21世紀に身につけるべき新しいスキル http://ibm.rainbowapps.com/ RainbowApsp 事務局:info@rainbowapps.com |
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