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17:Facebookページ & Facebook Ads

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■ここまでに完了しておいてほしいこと
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□登る山(目標、目的、ゴールの設定)を決める
□期日を決める(期限ではない!)
□常に事業アイデアを洗練させる(持続性)
□独自ドメイン取得
□Google Apps 管理者アカウントの設定
□組織アカウントの設定(3つ~5つ)
□アカウントに役割分担
□一連のGoogle Appsの設定と稼働の確認
□ブラウザはChromeをデフォルトにする
□Google+ プロフィールの設定
□Google Drive, Docsのコラボレーションの使い方の理解
□Google Driveのインストール
□テキストサイト用のテキスト文(構成)
□テキストサイトの構築(Google Sites)
□事業企画書をDocsの文書にまとめておく
□テキストサイトのトップページを完成させる
□業務プロセスを洗い出して整理しておく
□Google Sitesのテキストと画像を入れたページ制作
□Google Sitesに動画を入れたページ制作
□Google Sitesを完成させる
□一般公開設定を完了させる

■受講生のサイト
http://place.hikarustar.com
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http://www.coitsherpa.com
http://www.keita-y.com
http://www.rainbowapps.com

□PayPalアカウントを開設
□PayPalで請求手順まで理解する
□AdWordsアカウントの開設
□AdWordsキーワードの設定と広告開始
□サイトをプロモーションできるレベルで公開
□YouTube動画を管理する
□YouTube AdWords連携の動画広告 TrueView広告を管理する
□USTREAMのライブ配信をマスターする
□iPhone iPad、クラウド、アプリを使いこなす
□Gogole Analyticsを設定してデータを取得する


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■17コマ目:Facebookページ制作 & Facebook Ads
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日本でも徐々に浸透してきたFacebookの活用方法を学びます。
Facebookページ制作
Facebook Adの使い方



・Facebookとは
2004年にハーバード大学在学中だったマーク・ザッカーバーグが新入生に配布されるアルバムFacebookのオンライン版を作成し、公開。映画ソーシャル・ネットワークに立ち上げ当時の詳細が描かれているが、当時ザッカーバーグは会社の作り方やサービスの作り方において自分勝手および素人的なやり方で身近な友だちの反感を買うこととなる。これが原因で、Facebook株式の5%(25億ドル相当)は初期の立ち上げにしか貢献せず(実質)何もやっていない エドゥアルド・サベリンが所有することになり、またウィンクルヴォス兄弟に60億円という和解金を支払うことになる。

Fcaebookは当時の開かれたウェブとは対照的な閉じたソーシャル・ネットワークとしてまた完全実名主義でネット上の知り合いや情報の信頼性を高めていく。これはGoogleがバックリンクでウェブページの信頼性を判断していたのと対照的で、信頼出来る人からの情報が信頼できるという思想に基づいている。

現在にいたってもFacebook内の情報はGoogleではインデックスできず、それがGoogleをソーシャルサービスへの焦りと追いやった一因でもある。


Facebookページの作り方


http://allabout.co.jp/gm/gc/387840/

自由にHTMLを書くFacebook ページの作り方
http://allabout.co.jp/gm/gc/388258/



Facebook ページの作り方(基礎編)

Facebook内に独自のウェブサイトを持てる「Facebookページ」の作り方をご紹介Facebookの機能を活用して口コミでの広がりが期待できたり訪問者とのコミュニケーションが取りやすいなどのメリットがあります。ぜひ作ってみて下さい。

Facebook ページとは

様々な企業もFacebookページを開設

様々な企業もFacebookページを開設

「Facebookページ」とは世界最大のSNSであるFacebook内部に誰でも開設できる、特定の商品やサービス・人などに関する独自のウェブサイトのことです。既に様々な企業・組織・個人などがFacebookページを開設して活用しています。

インターネット上に単独のウェブサイトを開設するのとは異なりFacebook内部でFacebookの機能を活用できる点が特長です。「いいね!」ボタンでフォローされればそのユーザの友達にもその事実が伝わり、口コミでの広がりが期待できます。投稿した内容に「いいね!」が付けば、自分自身の励みになるメリットもあるでしょうコメント機能を活用することで、訪問者とコミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。

Facebook ページを作ってみましょう

今回、試しに作成するFacebookページ

今回試しに作成するFacebookページ「ホームページ作成TIPS」

「Facebookページ」はFacebookにアカウントを持っていれば、誰でも無料で作成できます本記事では例として、「ホームページ作成TIPS」という名称のFacebookページ(右図)を作成する過程を使って解説しますこのFacebookページは実際に以下のURLで公開していますので、覗いてみて下さい
http://www.facebook.com/hp.tips 

このようなFacebookページを作るためには以下のような手順が必要です

[STEP.1-1] Facebookページを新規に開設し、基本情報などを登録する。
[STEP.1-2] ウォールやノートなどの各種機能を活用して情報発信する。
[STEP.1-3] 短いURLを取得して、アクセスしやすくする
[STEP.2] Facebookページに、自由にHTMLを記述した独自のページを追加する。

本記事では上記のSTEP.1-1~STEP.1-3について、手順を追って解説します(STEP.2は次回の記事で解説)。手順通りに操作すれば簡単に開設できますから、ぜひ試してみて下さい。

※Facebookのインターフェイスは頻繁に変更されています実際に操作すると、本記事に掲載している画面イメージとは細部が異なる可能性があります。もし、掲載画像と同じ画面が見つからない場合には似たようなリンク・ボタンなどを探すようにしてみて下さい。本記事で使用している画面イメージは、2012年5月下旬時点のものです。

それでは、実際にFacebookページを開設してみましょう 
ページ 2

新規にFacebook ページを開設する

これ以降はあなた個人のFacebookアカウントでFacebookにログインしてから操作して下さい。今ログインしているアカウントがこれから開設するFacebookページの「管理者」になります。

「Facebookページを作成」ページにアクセス
「ページを作成」をクリック

「ページを作成」をクリック

Facebook画面の最下部にある小さなテキストリンクの中から右図のような「ページを作成」リンクをクリックして、「Facebookページを作成」ページにアクセスします

リンクが見つからない場合や、最下部のリンクをクリックしにくい場合はhttp://www.facebook.com/pages/create.php へ直接アクセスしても構いませんなおこのURLは将来変更されるかも知れませんので注意して下さい。

開設するFacebookページのカテゴリを選択
カテゴリを選んで名称を入力

カテゴリを選んで名称を入力

「Facebookページを開設」ページでは右図のように6種類のカテゴリが表示されています。この中から適切なカテゴリを選択して下さい。選択するカテゴリによって、この後で「基本情報」として入力できる内容が異なります。

ただしカテゴリは後から修正も可能ですから、深くは考えずに「だいたい一致していそうなカテゴリ」を選んでおけば問題ありません

カテゴリを選び、開設するFacebookページ名を入力し「規約に同意します」というチェックボックスにチェックを入れてから、「スタート」ボタンをクリックします。
指定名称が使えない場合のエラー

指定名称が使えない場合のエラー

もしここで右図のように「弊社の自動システムでは、XXXという名称は認められません。」(または「Our automated system will not allow the name "XXX".」)という文章が赤枠で表示された場合は、その名称は使えません。禁止用語が含まれていたり、既に誰かに取得済みの名称である場合が考えられます

「かわりにYYYを提案いたします。」(または「We have suggested "YYY".」)として提案されている名称「YYY」に変更するか、もしくはまったく別の名称を考えて入力し直してみて下さい

最初の設定
とりあえず「スキップ」で先へ進む

とりあえず「スキップ」で先へ進む

名称に問題がなければ右図のようなウィザード画面が表示されますここで、「プロフィール画像の登録」、「友達への紹介」、「基本データの登録」などが行えます

しかし、ここで設定できる情報は一部だけに限られている上、まだページが完成していない段階から宣伝しても意味がないので、全部「スキップ」をクリックしてさっさと次へ進んでしまうのがお勧めです(もちろん、指示に従って1つ1つ入力しても構いませんが)。ここで設定できる内容は、すべて後から(他の様々な設定項目と共に)設定できます

Facebookページが表示され、短いチュートリアルが始まる
これからすべき操作を手順を追って紹介

これからすべき操作を手順を追って紹介

右図のようなFacebookページが表示され画面が全体的に白色で覆われて操作できない状態になります。Facebookページを作成・運営していく方法を示す短いチュートリアルが始まっていますので吹き出しを見て操作していきます。不要であれば、「スキップ」をクリックして次へ進んでも構いません。

Facebookページが表示される
管理者用パネルとFacebookページが見える

管理者用パネルとFacebookページが見える

最終的に右図のような「管理者用パネル」付きのFacebookページが表示されればFacebookページの開設は完了です。この「管理者用パネル」は、Facebookページの作成者(管理者)だけに見える区画です。一般のアクセス者には「管理パネル」を除いた下部だけが見えます。

この段階では、ただFacebookページを開設しただけであり、まだ中身が何もありませんこの状態で公開していても仕方がないので、まずは非公開に設定した上で、各種設定を進めましょう。

それでは次のページで非公開設定と各種情報の登録を行いましょう 
 
ページ 3

Facebook ページを一旦非公開にする

「Facebookページを編集」ボタン

「Facebookページを編集」ボタン

まずは今開設したFacebookページを「非公開」に設定しましょう作りかけのページを公開しても意味がありませんし、多くの人々から「いいね!」ボタンを押されるとタイトルが修正できなくなるデメリットもあるためある程度完成するまでは非公開にしておく方が良いからです。

Facebookページを非公開に設定するにはページ最上部にある「Facebookページを編集」ボタンをクリックします。公開・非公開の設定だけでなくFacebookページに関する様々な設定を修正する際にも、このボタンをクリックします
非公開に設定

非公開に設定

「Facebookページを編集」ボタンをクリックして左側のメニューから「権限の管理」を選択すると(※最初から選択されています)右図のような画面が表示されます。

先頭に「公開範囲」という項目があり、その隣に「Facebookページを非公開にする(管理人以外に表示されなくなります)」というチェックボックスがありますここにチェックを入れます。その後、ページ下部の「変更を保存」ボタンをクリックして保存して下さいこれで、Facebookページが非公開になります。

なお、同ページ内にある他の項目も必要に応じて変更して構いません(特に何も変更せずにそのまま放っておいても問題ありません)。続いて、基本的な情報やプロフィール画像などを登録していきましょう。

基本的な情報やプロフィール画像を登録する

基本データの登録
カテゴリ・名称・基本データを設定

カテゴリ・名称・基本データを設定

左端のメニューから「基本データ」をクリックしてFacebookページに関する基本的な情報を登録しましょうここで入力した内容は、Facebookページを訪れた人々には「基本データ」ページ内などに表示されます。

入力できる項目は、選択したカテゴリによって異なりますもし、運営しようとしているFacebookページと合わない項目が多いと感じた場合は、カテゴリの変更を検討してみて下さい。このページの最上部でカテゴリの変更が可能です。

なお、カテゴリだけでなくFacebookページ名もここから変更可能ですが、Facebookページに対して「いいね!」を押してくれたユーザ数が100人を超えると変更不可能になりますので注意して下さい

すべての項目を埋める必要はありませんので、公開したい情報だけを書けば良いでしょう最後に、ページ下部の「変更を保存」ボタンをクリックして保存して下さい

プロフィール画像を登録
アイコンにも使われるプロフィール画像

アイコンにも使われるプロフィール画像

次に「プロフィール画像」を登録しましょうこの画像は右図のように、Facebookページのトップページ(タイムライン)などに大きく表示されます。縦横180pxで作成しておくと、縮小されることなくきっちり表示されます

※以前は、プロフィール画像を掲載する領域の高さを540pxまで広げることができ縦長の画像を作成することで空間を広く占有し、インパクトを出すことができましたしかし現在では、正方形でしか表示されない仕様になっています。長方形の画像を登録しても、正方形にトリミングされて表示されます
プロフィール画像を登録

プロフィール画像を登録

プロフィール画像を登録するには左端のメニューから「プロフィール写真」をクリックしますすると、右図のような画面が表示されます。ここで、「参照」ボタンを押して望みの画像ファイルを選択すると、自動的にアップロードが開始されます。

プロフィール画像の「アイコン用サムネイル」を調整する
「サムネイルの編集」をクリック

「サムネイルを編集」をクリック

プロフィール画像のアップロードが完了すると右図のように表示されます。

アップロードされた画像の下部に、「サムネイルを編集」というリンクがありますここから、「画像のどの部分をアイコンとして使うか」を調整できます。デフォルトの状態は、必ずしもアイコンとして分かりやすいとは限りませんのでここで調整しておきましょう。
ドラッグして見える位置を調整

ドラッグして見える位置を調整

「サムネイルを編集」をクリックすると右図のように、先ほどアップロードした画像がアイコンサイズに縮小されて表示されます

表示されているアイコンをマウスでドラッグして、アイコンとしてうまく見えるように位置を調整して下さいなお、位置ではなく縮尺(拡大・縮小)を調整したい場合は右図の下側のように「適切な大きさになるよう拡大・縮小します。」というチェックボックスにチェックを入れてみて下さい

最後に「保存」ボタンを押して保存すれば完了です。

現状のFacebook ページを確認する

「Facebookページを見る」で戻れる

「Facebookページを見る」で戻れる

ここまでで出来上がったFacebookページを確認してみましょう

右図のように、ページ右上にある「Facebookページを見る」ボタンをクリックするといつでもFacebookページに戻って現在の出来具合を確認できます。
管理者用パネルとFacebookページが見える

管理者用パネルとFacebookページが見える

現状ではまだ非公開のままですし、何も投稿していないため、管理者用パネルの表示は、おそらく右図のように「~はありません」という項目ばかりでしょう

カバー写真を追加する
カバーを追加

カバーを追加

Facebookページの「管理者用パネル」の下を見ると「This page has not been published.」という「まだ公開されていませんよ」という注釈が表示されており、 右図のように、プロフィール画像などが見えるはずです。 その右端に「カバーを追加」というボタンがありますここから、カバー写真を登録しましょう。

「カバーを追加」ボタンをクリックすると、カバー写真に関する注意事項が表示された後にメニューが表示されます。「写真をアップロード」を選択し、アップロードしたい画像を選択して下さい。できるだけ大きめの写真を使う方が綺麗に掲載できます。
画像をドラッグして位置を調整

画像をドラッグして位置を調整

画像ファイルがアップロードされると右図のようにドラッグして表示位置を調整できるようになります。必要に応じて画像をドラッグして調整します最後に、問題がなければ「変更を保存」ボタンをクリックして下さい。
カバー写真が掲載されたところ

カバー写真が掲載されたところ

右図のようにプロフィール画像の背後に重なるようにカバー写真が掲載されます。

カバー写真の上にマウスを載せると「カバーを変更」というボタンが表示されますそこから、いつでも写真を変更できます。

次にFacebookページの基本機能である投稿機能を使ったり、標準アプリを追加したりして、情報量を増やしてみましょう。次のページでタイムラインに投稿したり、アプリを追加したりする方法をご紹介致します 
 
ページ 4

Facebook ページから情報を投稿

投稿が時系列に並ぶ「タイムライン」

投稿が時系列に並ぶ「タイムライン」

Facebookの最も基本的な機能である「タイムライン」に情報を投稿してみましょう「タイムライン」は、Facebookページを訪れた人に対して最初に表示されるページです。管理者がアクセスした場合は、「管理者用パネル」の下に続く形で「タイムライン」が表示されています
メニューから「タイムライン」を選択

メニューから「タイムライン」を選択

※もし他のページを表示しているなら上部のメニューから「タイムライン」をクリックして移動できます
文章や画像などを投稿

文章や画像などを投稿

この「タイムライン」機能はFacebookを個人アカウントで使う場合と同じです文章を投稿できるほか、投稿欄の上部にある「写真」をクリックすれば画像も投稿できます。

ここに投稿した内容は、「タイムライン」ページに表示されるほかこのFacebookページに対して「いいね!」を押してくれた方々のニュースフィードにも表示されます。どんどん活用して情報提供をしていきましょう。
URLを打つと紹介文とサムネイルが表示

URLを打つと紹介文とサムネイルが表示

投稿欄に直接URLを入力すると右図のように、そのサイトのサムネイル画像と紹介文が自動的に読み込まれて表示されます。

ここで「サムネイルを選択」ボタンをクリックすることで、掲載する画像を選べます(表示しない選択も可能です)自分のウェブサイトで新しくコンテンツを公開したり更新したりした際などにこの機能を活用すると、分かりやすく情報提供ができるでしょう

アプリ「ノート」をメニューに追加して利用する

「Facebookページを編集」ボタン

「Facebookページを編集」ボタン

Facebookには長文を投稿できる「ノート」というアプリが用意されています。しかし、Facebookページのメニューには標準では「ノート」が表示されていません。そこで、この「ノート」アプリを表示させて、利用可能にしてみましょう

まずは、右上の「Facebookページを編集」ボタンをクリックします。
「アプリ」→「ノート」→「設定を編集」

「アプリ」→「ノート」→「設定を編集」

次に左側のメニューから「アプリ」をクリックします。すると、右図のようにメニューに項目を表示可能なアプリの一覧が表示されます。

このアプリの一覧から「ノート」項目を探し説明文の下にある「設定を編集」リンクをクリックします。
「追加」をクリック

「追加」をクリック

すると右図のように「利用可能(追加)」と書かれた画面が出てきますから、「追加」をクリックします。数秒待つと、リンクが「削除」に変化するので「OK」ボタンをクリックして閉じます。

※「利用可能(削除)」と表示されている場合はそのアプリは既にメニューに表示されています。「削除」をクリックするとメニューから消すことができます。
メニューに「ノート」が追加された

メニューに「ノート」が追加された

右上の「Facebookページを見る」ボタンをクリックして戻ると右図のように、メニュー内に「ノート」が追加されているのが分かります

なお、先ほどのアプリ一覧から、他にも「リンク」や「動画」などを追加することでもきます。活用するコンテンツに合わせて選択してみて下さい

さて、これで一通り最低限の準備は整いました。

最後に、Facebookページを公開しましょうまた、分かりやすい(短い)URLを取得する方法もご紹介致します 
 
ページ 5

Facebook ページを公開する

「Facebookページを公開」をクリック

「Facebookページを公開」をクリック

基本的な情報の登録が終わりタイムラインへの最初の投稿も済ませたら、Facebookページを公開しましょう。公開することで、様々なユーザがFacebookページにアクセスできるようになります

管理者用パネルの下などに表示されている「このFacebookページを公開」という赤いリンクをクリックすることですぐに公開できます
非公開に設定

冒頭で操作した非公開の設定箇所

もしそのリンクが見えない場合は非公開に設定した際と同じ操作を行うことでも公開できます。

「Facebookページを編集」ボタン→「権限の管理」(右図)で先頭にある「Facebookページを非公開にする(管理人以外に表示されなくなります)」というチェックボックスからチェックを外します最後に、ページ下部の「変更を保存」ボタンをクリックすると公開されます。

あとはFacebook上で繋がりのある友達や、自分自身が運営するウェブサイト上などで、Facebookページの開設をお知らせしましょう。

ユーザーネーム(短いURL )を取得する

FacebookページのURLは標準ではとても長くなっており紹介するには不便です。例えば、本記事で作成例として使用しているFacebookページ「ホームページ作成TIPS」では、標準のURLは以下のようになっています
http://www.facebook.com/pages/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83
%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E4%BD%9C%E6%88%90TIPS/327659823926596


このURLはもっと分かりやすいように以下のような短いURLにすることができます。
http://www.facebook.com/hp.tips 

上記URLでの「hp.tips」の部分は既に使われている名称や使用禁止単語以外であれば、自由に決められますこの部分のことを「ユーザーネーム」(ユニークURL)と呼びます。
ユーザーネームを取得

ユーザーネームを取得

ユーザーネームを取得できるリンクは「Facebookページの編集」ボタンを押して表示される設定画面の左端にあるメニューから「基本データ」をクリックすることで表示されます右図のように、「このページのユーザーネームを取得しますか?」と表示されている箇所をクリックすることで取得できます。

ユーザーネームを取得するためにはFacebookページに対して25人以上から「いいね!」ボタンを押される必要がある点に注意して下さい(自分で作ったFacebookページに対して自分自身でも「いいね!」ボタンをクリックできますから自分を除いてあと24人必要です)。ですから、Facebookページの公開前にユーザーネームを取得することはできません。
希望のユーザーネームを入力

希望のユーザーネームを入力

右図の画面が表示されたら希望するユーザーネームを入力します。「選択可能か確認」ボタンをクリックすると、入力したユーザーネームが取得可能かどうかが分かります。取得できない場合は再入力が促されますので、他の名称を考えて下さい。
ユーザーネームの確認

ユーザーネームの確認

ユーザーネームは一度決めると二度と変更できない仕様なので、取得前によく確認して下さい。間違いなければ「承認」ボタンをクリックします。
短いURLが使用可能に

短いURLが使用可能に

右図のように「完了しました」と表示されたら取得完了です。これ以後は短くて分かりやすいURLを使ってFacebookページにアクセスできます。

なお以前の長いURLでもアクセスは可能ですから、すぐにすべてのリンクを修正する必要はありません

最低限のFacebook ページが完成

さて、ここまでで最低限のFacebookページは出来上がりましたしかし、やはりせっかく作ったからには独自にHTMLを記述して1から作ったページも、Facebookページ内に表示させたいものです。例として作成した「ホームページ作成TIPS」Facebookページには、下図のような独自ページを用意しています
自由にHTMLを記述して作成したページを、Facebookページに追加した例

自由にHTMLを記述して作成したページをFacebookページに追加した例

このように自由にHTMLを記述してページを増やすこともできます。次回の記事「自由にHTMLを書くFacebookページの作り方 」ではこれらの「独自に作成したページ」をFacebookページに加える方法をご紹介致します。




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■Facebook Ad
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Facebook 広告の種類と特徴・出稿方法・ポイントまとめ!!

Facebook広告には複数の配信方法があり掲載位置や配信方法など日々変わっているのが現状ですFacebook 広告の種類と特徴・出稿方法・ポイントを紹介します。

2012.11.21 / Category : BLOG / Tag : BCEI Facebook Facebookマーケティングfacebook広告

facebook広告

こんにちは飯高です。
Facebook広告には複数の種類があり、それぞれ特徴があります。また次々にバージョンアップされることで現在「どのようなメニューがあって、それぞれの特徴がわからない。」といった方も少なくないと思います。実際私が日々クライアント様とお話をしている中でもそういった声を多く聞いております。
そこで今回はFacebook広告の代表的なメニュー(Facebook広告・Faebookスポンサー記事広告・ページ投稿の広告)の紹介・特徴・出稿方法・ポイントを紹介します 

Facebook 広告とは

Facebook広告とはFacebookの右サイドバー・ニュースフィード内・モバイルに表示される広告。

ユーザーがページを切り替えるたびにもっとも適した広告が表示され、配信設定も細かく行えるため広告を届けたいユーザーにのみ表示させることが可能
ファンになってもらった後は、日々の運用によって継続的な関係を構築することができる
また、低予算から出稿が可能。
現在ではPC・モバイルの配信を設定することも可能(私が確認した限り全てのアカウントに対応はしていないようです) 

ターゲットを細かく設定可能できる

−地域設定→国都道府県、市区町村まで設定可能

−ユーザー設定→年齢、性別(「下記の詳細ターゲットオプションを表示」をクリックすることで交際ステータス(独身、交際中、既婚など)、言語学歴、勤務先まで設定可能)

−趣味・関心→好きな活動(料理、ダンスなど)、イベント(誕生日が1週間以内など)趣味関心(自転車、教育など)

−つながり設定→ 自社とつながりのある人達のみに配信自社とつながりのない人にのみ配信、詳細なつながり設定(ページ名アプリ、イベント)など

より詳しい情報は、公式ページ をご参考にしてください。

広告キャンペーン・価格設定・日程を設定できる

−支払い設定→アカウントの通貨アカウントの国、アカウントの時簡帯を設定可能

−キャンペーンと予算→広告キャンペーン名キャンペーン予算(1日あたり、通算予算で選択可能)

−配信日程→今日から配信日程を決めて配信の選択可能

−課金設定→CPM、CPCの価格を設定可能(推奨入札価格が表示される) 
・CPMとはインプレッション1,000回あたりの料金
・CPCとは、1クリックあたりの料金 

Facebook 広告の種類・特徴・メリット

Facebook広告・Faebookスポンサー記事広告・ページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)についてそれぞれ特徴とメリットを説明します

1.Facebook 広告

Facebook広告はFacebookの右サイドバーに表示される広告(PCのみ)

Facebook 広告の特徴

−タイトル→Facebookページ名がタイトルとして記載(外部サイト誘導を設定した際はタイトル名の指定可能)

−本文→90文字以内で作成可能

−画像→100px×72pxで設定可能

−誘導先→指定可能(タイムライン・アプリページ・外部サイトなど) 

−ターゲットを詳細に設定可能

広告のテキストや画像を設定できるので広告キャッチコピーに自信がある方にはおすすめできますキャッチがいいとCTRは高くなりますが、いいね!獲得単価が高騰する恐れがあります。ここで重要なのは広告テキストと画像がリンクしたページの内容としっかり連動しているかにある。また事前に細かなターゲット設定をする可能です。

2.Facebook スポンサー記事

※PC(ニュースフィード内の記事は見つけられなかったのでイメージとして確認ください。)

※モバイル

Facebookスポンサー記事広告はPCの右サイドバー、ニュースフィード、モバイルに表示される広告。
自社のファンになっているユーザーの友達に配信できる広告 

Facebookスポンサー記事の特徴  ;

−タイトル本文画像→指定不可

−誘導先→タイムラインのみ

−ターゲット設定→ ページにいいね!している人の友達・ページ投稿にいいね!している人の友達・ページ投稿にコメントした人の友達・スポットにチェックインした人の友達を設定し配信可能

Facebook広告との違いは
1.広告テキストを指定できるかできないか(Facebook広告は指定可能だが、Facebookスポンサー記事は指定できない)
2.配信先の設定(Facebookスポンサー記事は広告対象(Facebookページ、イベント、アプリ)とつながりのある人の友達のみに配信が限定される。) 

メリットは「○○さんがいいね!と言っています」と、友達を介した広告配信になるのでFacebook広告に比べ、いいね!単価が安く獲得することができる(弊社運用実績より)。つまり友達の影響力を活用し配信する広告とも言えるのではないだろうか。また、現在ではモバイルにも配信がされる為、より多くのファンを獲得することが可能になった(モバイル広告も当初は100投稿に1つほどしか広告表示されなかったが、現在では多くの広告枠があり(モバイルニュースフィードの上から3〜5つ目くらいには広告枠がある)弊社が運用しているアカウントのほとんどもモバイルからのいいね!獲得が圧倒的に増えている。)
またFacebookのユーザー10億人のうち6億人がモバイルユーザーとのデータもある。 

3 .ページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)

Facebookページタイムラインの投稿の右下にある「宣伝する」をクリックすることで配信設定ができる
ユーザーのニュースフィードに表示される広告。 

ページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)の特徴

−配信対象→Facebookページについて「いいね!」と言っている人・ページについて「いいね!」と言っている人の友達を設定可能

-予算設定→リーチさせたい数によって変動する

-誘導先→ページ名をクリックされた場合はタイムライン投稿をクリックされた場合は投稿詳細

ページ投稿の平均リーチは16%と言われているつまり84%のファンには日々頑張って考え投稿しているものが届いてないということにある。ユーザーに届けたい投稿をプロモーテッド・ポストを使うことで届けることが可能になる

■プロモーテッド・ポストを使うメリットは、
1.ユーザーに届けたい投稿を多くのファンに届けることができる
2.いなくなってしまったファンを呼び戻す
3.数百円から出稿可能
4.他の広告に比べCTR(クリック率が高い) 

■Facebookがすすめる4つの投稿 
・写真と動画
・クーポン
・限定イベントまたはニュース
・クエスチョン
※詳細は公式ヘルプ をご確認ください 

Facebook 広告出稿方法

STEP1 :広告画面へアクセス

Facebookページの上部管理者パネルにある「ファン数を拡大▼」のプルダウンから「広告を作成」をクリックすればアクセスできるどのFacebookページにて広告を作成するか選択する

STEP2 :広告の作成

「Facebookページ」を宣伝するのか「特定の投稿」を宣伝するかの広告メニューを選択通常時はFacebookページの宣伝になるが、特定のイベントやクーポンなど既存のファンに投稿を届けたい際は「特定の投稿」を宣伝にて配信することをすすめる。

Facebook広告出稿の場合はテキスト90文字以内・画像・誘導先を設定する(誘導先が外部サイトの場合はタイトルの設定も可能)

STEP3 :ターゲット設定

どういったユーザーに向けて広告を配信するかを設定します上述のようにFacebook広告では詳細なターゲット設定が可能です。うまく設定することで、高いCTRを期待することができます。

STEP:4広告キャンペーン・予算・掲載日程の設定  ;

広告キャンペーンの名前・キャンペーンの予算・配信期間を設定しますまたCPMかCPCどちらで配信するかを選択した上で、それに対しての価格を設定します。(推奨入札価格が表示されるのでそれを参考にし、金額を決められます)

STEP5 :広告の注文

 広告を確認するをクリックし設定した内容を確認する。「注文する」をクリックで完了し審査が通り次第、掲載開始となります。
※はじめてFacebook広告を出稿する場合には次の画面でクレジットカード・PayPalどちらで支払いをするかなど入力する必要がある。

今回はFacebook広告の代表的なものを紹介しました

ご覧頂いた通り、Facebook広告を出稿すること自体は案内に沿って設定していくだけなので非常に簡単です。ただ一方で、広告のメニュー・対象ターゲット・広告文言・日々のチューニングなど手間になってくる部分も多々あるので外部にお願いするのもいいかもしれません
また、ただいいね!が集まればいいということでもないので、どういった目的の上どのメニューで配信してくかはしっかり考える必要があります。
ファンを増やす目的でFacebook広告を出稿すると思いますが次にファンとどう関わっていけばいいかなどは日々の運用が鍵を握っています。ただ最初のステップとしてFacebookページを最大限に活かしていく為にもいいね!の獲得は非常に重要なポイントになってくると私は考えている。

また7月24日-26日に行われた”モバイル&ソーシャル WEEK 2012”にてFacebookのマーケティングマネージャーの須田伸氏がFacebookマーケティングの成功のために重要なステップ「BCEI」でお話された中でもFaebook広告の重要性をお話されていましたのでご紹介します

STEP2:繋がったファンと交流する(Connect 

Facebook広告を効果的に活用してより多くのファンと繋がろう。Facebook広告では適切なターゲットを設定した複数の広告素材を用意し、ユーザーの反応を見ながらチューニングすることで効果を最大化することが可能だ 

STEP4:ファンの友達へ広げる(Influence 

ファンを通じてその友だちへアプローチする施策として「スポンサー記事」を活用しよう
スポンサー記事は、もともとニュースフィードに掲載される可能性の高い記事を更にドライブさせる方法で「広告」にソーシャルなコンテクストを付加することが出来るため、クチコミに近い効果が期待出来る

上記をご覧頂いてわかるように、4つのステップの中でFacebook広告の重要性をお話されています「BCEI」モデルを効率的に運用することで、Facebookマーケティングの威力は十分に発揮されます
Faebookマーケティングの4のステップ「BCEI」の詳細 はこちら

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